
※本イベントは会場(入場無料)、リアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけます。詳細につきましては以下をご確認ください。
■詩と本のチャリティー野外フェス「言葉は寄り添う – Resonance -」開催(2026/05/29)■九段理江×柴田元幸×瀬尾夏美×平川綾真智×広瀬大志×古川日出男×和合亮一

ジャンルや領域を越えた文学イベントを次々と手がけ、注目を集めてきた 「poetry interface」。その主催による新たな試みとして、2026年5月29日(金)、上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)にて、詩と本のチャリティー野外フェス 「言葉は寄り添う – Resonance -」 が開催されます。
東日本大震災から15年、熊本地震から10年、能登半島地震から2年――。いくつもの震災の記憶と現在に向き合う節目の年に開かれる本イベントは、「詩」という表現を通して、記憶を受け継ぎ、いまを生きる言葉の力をあらためて問い直すチャリティー企画です。朗読と対話を通して、震災の記憶、言葉の継承、そして表現が持つ希望について、多角的に探っていきます。
さらに会場には、書店や出版社による出店ブースも並び、言葉を聴くだけでなく、本と出会い、本を手に取る楽しみも味わえる場となります。
野外というひらかれた空間のなかで行われる本フェスは、偶然その場を訪れた人々にも自然に言葉が届く、ひらかれた文学の祝祭となるでしょう。
入場は無料。
より多くの人に開かれた場を目指し、会場でのカンパおよびオンライン配信チケットによって集まった資金から、運営費を除いた全額を日本赤十字社へ寄付する予定です。
震災の記憶に寄り添いながら、言葉の現在と未来を見つめる一日。
詩や文学に馴染みのない方にとっても、新たな言葉と本に出会う、かけがえのない機会となるはずです。
■詩と本のチャリティー野外フェス「言葉は寄り添う – Resonance -」開催(2026/05/29)■
【日時】2026年5月29日(金) 17:50-21:00(17:00 open)
【会場】上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)〒110-0007 東京都台東区上野公園2-1 (JR上野駅から徒歩7分)
【出演】九段理江×柴田元幸×瀬尾夏美×平川綾真智×広瀬大志×古川日出男×和合亮一
【概要】東日本大震災から15年、熊本地震から10年、能登半島地震から2年――。いくつもの震災の記憶と現在に向き合う節目の年に開かれる本イベントは、「詩」という表現を通して、記憶を受け継ぎ、いまを生きる言葉の力をあらためて問い直すチャリティー企画です。朗読と対話を通して、震災の記憶、言葉の継承、そして表現が持つ希望について、多角的に探っていきます。
■チケット 会場→入場料無料 (カンパ制) 配信→有料チケット 2,000円
■チャリティー寄付金の送金先 いただいたご支援金から運営費を差し引いた全額を、日本赤十字社へ寄付いたします。 寄付金は、災害発生時の被災者救護活動をはじめ、防災・減災の普及啓発、ボランティアの育成など、日本赤十字社が行う「いのちを救う」活動に活用されます。
【出演者】

■九段理江
1990年、埼玉県生まれ。2021年、『悪い音楽』で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。同年発表の『Schoolgirl』が第166回芥川龍之介賞、第35回三島由紀夫賞候補に。2023年3月、同作で第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、『しをかくうま』で第45回野間文芸新人賞を受賞。2024年1月、『東京都同情塔』で第170回芥川龍之介賞を受賞。(写真:森清)

■柴田元幸
1954年生。翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウンなどアメリカ現代作家の翻訳多数。著書に『アメリカン・ナルシス』、訳書にマーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』、エリック・マコーマック『雲』など。文芸誌『MONKEY』責任編集。(イラスト:島袋里美)

■瀬尾夏美
アーティスト、作家。土地の言葉と風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。東日本大震災後の岩手、宮城での制作を経て、現在は東京都江東区でアートスペース「Studio04」を運営しながら、“語れなさ” をテーマに各地を旅して物語を書いている。

■平川綾真智
1979年生まれ。poetry interface、『歴程』等に所属。第76回H氏賞選考委員長。詩誌での活動と並行し、2000年以降のweb上の詩の潮流をリードする一人。「シュルレアリスムと音楽」の数少ない研究者の一人としても知られている。詩集に『h-moll』(2021/思潮社)など。個展に、NFT現代詩展『転調するために』(2023/メタバース美術館)。

■広瀬大志
詩人。熊本生まれ。埼玉在住。日本現代詩人会理事長。
おもな詩集に『髑髏譜』、『魔笛』、『毒猫』(第2回西脇順三郎賞)など。選詩集に現代詩文庫『広瀬大志詩集』、共著として書評家豊﨑由美氏との対談集『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!』などがある。2026年4月に新詩集『朝の夜のガスパール』(ライトバース出版)を発刊。

■古川日出男
作家。1966年福島県生まれ。1998年、長篇小説『13』でデビュー。『アラビアの夜の種族』『LOVE』『女たち三百人の裏切りの書』といった文学賞受賞作をはじめ『ベルカ、吠えないのか?』『聖家族』『南無ロックンロール二十一部経』『木木木木木木 おおきな森』『夏迷宮』など著書多数。小説の他にも戯曲『冬眠する熊に添い寝してごらん』(2014年に蜷川幸雄演出で上演)、アニメ化された『平家物語』現代語全訳と『平家物語 犬王の巻』、ノンフィクション作品『ゼロエフ』、長篇詩『天音』などがある。朗読パフォーマンスやインスタレーションを含む縦横無尽な文学表現活動にも取り組んでいる。
公式WEBサイト「古川日出男のむかしとミライ」https://furukawahideo.com

■和合亮一
1968年福島県生まれ。詩人。中原中也賞、晩翠賞、萩原朔太郎賞など受賞。2011年、東日本大震災直後の福島からTwitterで連作詩『詩の礫』を発表し続けた。翻訳詩集がフランスでの詩集賞受賞(日本文壇史上初)。一昨年は全米翻訳賞にノミネートされた。
【協力】
道野草太(配信)、紫衣(撮影)
【問い合わせ】 info@poetryinterface.com(poetry interface事務局)
【主催】poetry interface


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