■イベントレポート【Poetry Live Scroll 01 – 「詩情」の変換: AI時代に編む言葉】

2024年5月25日、「poetry interface」は、ゲストに小説家の円城塔さんとアーティストの布施琳太郎さんをお迎えしてトークイベント【Poetry Live Scroll 01 – 「詩情」の変換:AI時代に編む言葉】を開催いたしました。司会は、「poetry interface」メンバーで詩人の平川綾真智。2時間たっぷりとお届けいたしましたイベントの様子を、お届けいたします!

またイベントのアーカイブ動画を配信中(6月25日までを予定)。配信期間中は何度でもご覧になれますので、ぜひ自分の好きな場所、好きな時間でイベントをお楽しみください。

⇒「poetry interface」 (stores.jp)(皆さま、ありがとうございました)。

■テーマは「AI」!

初夏の訪れを感じる2024年5月25日、「Poetry Live Scroll 01」は開催されました。テーマは「AI」。告知開始と同時に話題を呼んだ本イベントは、円城塔さん、布施琳太郎さんが当日に話す内容に関連することを1週間前からSNS上で発信し注目を集めていました。そのためもあり、当初Zoomを使用してのオンライン開催予定でしたが、なんと出演者全員が東京のとある会場に一挙に集合し、リアルで会ってのトーク・ライブを配信でお届けすることに。

開演は、司会の平川綾真智の挨拶などから始まりました。 【「詩情」の変換:AI時代に編む言葉】というタイトルはAIが考案したものであることや、 AI時代の言葉や芸術について、視聴者の方とも一緒に考えていきたいことなどが語られました。

そして円城さん、布施さんによる「AI」と芸術に関する議論へ。高次元ベクトル、そして「言葉」の背後にある「人格」など、非常に興味深い論が展開されていきます。

やがて円城塔さんと布施琳太郎さんが連日Xの議論し、話題をよんでいた「バベルの図書館」とニューラルネットワークの問題へ、論は展開。視聴者の反応も一際、大きなものとなっていきます。

後半戦も議論は白熱。最後は、質疑応答もあり、あっという間に2時間が経過していました。

配信終了後も、SNS上では多くの反響が。今、加速度的に「AI」が発達し芸術面での台頭を感じさせる中、先の先までも話していく当イベントは視聴者に衝撃を与えたようです。多くの意見が「#poetryinterface」や、「#poetrylivescroll」を付記され、ポストされていきました。

■アーカイブのお知らせ(6月25日まで配信予定)

好評の内に終了した「Poetry Live Scroll 01」、こちらアーカイブを配信中です。是非お好きな場所でお好きな時間に、ご覧ください(期間終了。ありがとうございました)。

⇒「poetry interface」 (stores.jp)

感想なども、お待ちしております。

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